為替相場は刻々と変化します。FXの売買注文は、リアルタイムで取引する注文だけではなく、あらかじめ売買価格を指定しておく注文方法もいくつかあります。
IFD(イフ・ダン)注文、O.C.O(オー・シー・オー)注文、IFO(イフ・ダン・オー・シー・オー)注文といった注文方法です。
こういった注文方法を活用することによって、仕事中や寝ている間でもFX取引が可能となります。特に、NY市場が開き相場が活発に動く深夜から朝方にかけての間も、絶好の売買タイミングを逃したり、大きな損失を被ったりといったリスクも減少します。
FXをやるなら、ぜひ、売買注文の特徴を理解し、有効に活用する必要があります。
まずは、FXで取引するにあたり、覚えなくてはいけない指値注文と逆指値注文について解説します。
指値注文とは、『今より下がったレートで買いたい』 若しくは 『今より上がったレートで売りたい』ときの注文方法です。上昇トレンドの中ではできるだけ安値で買いたいですし、下降トレンドの中では出来るだけ高値で売った方が有利です。こういった場合の注文が指値注文です。
逆指値注文とは、『今よりレートが下がったら売りたい』 若しくは、『今よりレートが上がったら買いたい』ときの注文方法です。この目的の一つは、損失を最小限に食い止めるというものです。1ドル=110円で買ったけど、相場が105円まで下落してしまった。しかし、108円で逆指値注文を入れれば、2円の損失ですみます。
逆指値注文のもう一つの目的は、為替差益を得るための利用法です。一定レベルを超えて相場が上昇(下降)すると、その先はさらに上昇(下降)すると予想されたときに有効となります。現在値が110円で112円で逆指値買い注文を入れて、その後115円まで上昇したとすると、3円の差益を得ることが出来ます。経済指標の発表で相場が大きく動くことが懸念されるときにも有効です。
では早速、注文方法について見てみましょう。
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USD/JPY / |
EUR/JPY / |
GBP/JPY / |
AUD/JPY / |
EUR/USD / |
GBP/USD / |
0.3銭 | 0.6銭 | 1.1銭 | 0.7銭 | 0.5Pips | 1.2Pips |
※スプレッドは原則固定ですが、相場急変時、指標発表時等に拡大する場合があります。 | |||||
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