RSIで為替相場を予測する方法

RSIで売買の度合いを判断、逆張りに活用

 Relative Strength Indexの略で、日本語に訳すと相対力指数、つまり買われすぎ、売られすぎを判断するテクニカル分析で、オシレーター系指標の一つです。
RSIの計算式は以下の通り。

RSI=n日分の上昇幅合計÷(n日分の上昇幅合計+n日分の下降幅合計)×100

 n(日数)の値を変えることで、オシレーターの感度を変化させます。過去一定期間の価格から、現在値が相対的に高いレベルなのか低いレベルなのかを0〜100%の範囲で評価する手法です。一般的には9日間や14日間が多く利用されますが、投資スタンスから3日や5日と短くして感度を高めるケースもあります。自分のトレードスタンス、過去の結果等から最適な日数に設定します。
 RSIの見方ですが、70%以上だと買われすぎ、30%以下だと売られすぎと判断します。
 nを例えば3日や5日といった短期に設定して感度を高めると、簡単に30%、70%を超えてしまうダマシが多くなり、売買タイミングを誤るので注意が必要です。

 RSIをはじめとするオシレーター系のテクニカル分析は、ダマシが多く単体での活用はできないと覚えた方がいいです。トレンド系のテクニカル分析をメインとして活用し、RSIは相場の過熱感を見るなど参考程度に利用するようにしましょう。

 では次に、スローストキャスティクスについて解説します。

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